至高の馬鹿旅行 その4 (JAL国内線ファーストクラス JL512便(新千歳→羽田) 搭乗記)

8時半頃ゲストハウスをチェックアウト。札幌は雨でした。
しかしこれから向かう東京はすでに雨は止んでいるとのことだったので、後で乾かすのが面倒という理由で傘を持っているにも関わらず傘を差さずに冷たい雨の降る中バスを待つ。すると周りにいた方が傘を貸してくれた。さすがに本当のことは言えなかった。

傘を貸してくれた方にお礼を言い、札幌駅前9時発のバスで新千歳空港へ。
札幌-新千歳空港は鉄道が一般的ですが、快速「エアポート」は曜日や時間帯問わず慢性的に混雑しており、またロングシートの733系が多数派になったことで札幌発の時点で座れないことも少なくありません。それに対してバスは多少時間がかかるものの(鉄道は約40分に対しバスは直行便で約70分。それ以外で約85分)、必ず座れるというのは大きな長所です。車内はWi-Fiも使えますし、時間に余裕があるならバスを選択するのもありだと思います。

新千歳空港に到着。北海道はこれまで何度も行っていますが、出入りのほとんどが鉄道かフェリーで空路を使った記憶がないんですよね・・・。
ターミナル内は多くの人に加え、観光資源が豊富な北海道らしく土産物店も多数あります。ですが土産は前日余市で買ったのでパス。というわけでJALのファーストクラスカウンターを一目散に目指す。新千歳空港の保安検査場は慢性的な混雑を抱えていますが、当然ここは待ちが一切なし。羽田同様チェックインカウンター→保安検査場→ラウンジとスルーで行くことが可能です。

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▲ファーストクラスカウンターエントランス

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▲ファーストクラスチェックインカウンター

新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジに入るのは当然これが初めてです。羽田空港の国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジと基本的なコンセプトは同じですが、雰囲気は微妙に異なります。これは私の感覚ですが、羽田より少し明るい感じでしょうか。それでもプライベート感は保たれており、開放感とプライベート感という相反する要素を両立させた秀逸な出来だと思います。

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土曜日かつ祝日だったせいか、ラウンジは空いていました。それでもラウンジにいた人はスーツを来てパソコンのキーボードを叩いているビジネスマン(余談ですが後日自分が通院している大学病院の先生にこの話をしたところ、「こういうラウンジ行くと先輩や後輩に会うんだよなぁ」と苦笑いしながら言っていた)。その中で明らかに浮いている場違いな俺一人。
とりあえずパンとアイスコーヒーを自席に持ってきて書き物。ラウンジ内はWi-Fiはもちろんほぼすべての席にコンセントとUSBポートが設置されているのでモバイル環境は申し分ありません。その他新聞の全国紙やビジネス系雑誌も用意されています。

11時半になったのでフードカウンターに「あれ」を取りに行く。
「あれ」とは「JAL特製焼きカレーパン」です。これを食べるために午後の便にしたと言っても過言ではありません。これの美味しさを皆さん知っているのかどんどん取っていきます。私は2個取りましたが、この後機内での食事がなければもう少し食べたかったです。それだけ美味しいのです。

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これが美味しいのです(^^)

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それ以外にも終日パンとおにぎり、今回は食べてませんがスープも用意されています。

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ドリンクバー

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ビールはアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーと一通り揃っています。

マッサージチェアで体をほぐした後、人が少ないのをいい事にラウンジ内の撮影など取材モード。ラウンジには滑走路を向いたカウンター席、1人1人個別のブースのようなもので仕切られた席など様々なタイプの席が用意されています。その最中ある席のコンセントの位置を探していたらスタッフから「お客様落し物でもされましたか?」と言われ慌てて否定。これは趣味人の性です。こういう場所に入るならもう少し落ち着きだとかそういうものがなければならないのは承知しているのですが・・・。

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▲エア・ドゥの「ベア・ドゥ北海道ジェット」も見ることができました。

搭乗開始時刻の15分ほど前にラウンジを出て、羽田行きJAL512便が出発する11番ゲートへ。

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手帳を提示して事前改札を申し出たところ、乗客に車椅子の方がいるようでその方の搭乗が完了してからの案内になるとのこと。結局事前改札が始まったのは予定時刻と同じ13時45分頃でした。事前改札は自分を含めて10組程度で、自分以外は小さな子供を連れた客がほとんど。搭乗口前に列を作って並んでいた明らかにステータス持ちと思われるスーツ姿の人はもちろん、一緒に事前改札を受けた客も「何でこの人が事前改札?」と思ったことだろう。

ボーディングブリッジを渡り、「よし、行こう!」と気持ちを新たに機内へ。
そしてファーストクラスの座席とご対面。

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あ、新シートだ。
写真を1枚撮ってとりあえず座ってみる。

なるほどね・・・。

CAさんが挨拶ついでに回ってきたので枕を貸してもらい、それを腰当てにする。これが新シートに対する私の一つの見解です。もちろん旧シートよりセンターディバイダーが大型化されていたりなどいい変化もあるので、全体の感想は後回しにして話を進めます。

搭乗に時間がかかり、定刻より10分ほど遅れてドアクローズ。
ファーストクラスは満席。前日見たときは空きがあったので、当日アップグレードしてきたのでしょう。
14時15分頃離陸し、一気に雲の上へ抜ける。下が見えないのは残念ですが、絶妙のタイミングで北海道を脱出することができました。
ベルトサインが消えたところでお待ちかねの食事。今回は1K席を押さえたのですが、それは少しでも食事の時間を確保したかったためです。新千歳→羽田は6月に乗った羽田→福岡より搭乗時間が短い。案の定食べている最中「当機はあと20分ほどで着陸体勢に入ります」という機長アナウンスが。慌ししきこと限りなし。

食事は今回も和食。優しい味で美味しかったです。
飲み物は今回も「森伊蔵」をグラス半分ほどお願いしたのですが、CAさんが「氷入れますとグラス半分より多くなりますがよろしいですか?」など少しでも量が多くなったら体に影響が出るとか勘違いされているような感じだったので、「少し多くなったからといって体悪くなるとかそういうわけではないのでそんなに厳密にやらなくていいですよ」と釈明しておく^^;

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天候の問題なのか今回のフライトはどうも揺れる。テーブルに置いたグラスが落ちるんじゃないかと正直ヒヤヒヤしました。
結局羽田へは千歳出発の遅れを引きずったまま10分遅れの15時45分に到着。次の日程に余裕があるのでいつものように一番最後に降機。そして向こうから話しかけてきたのでCAさんと少々雑談。やっぱり時間が短い。
以下新シートの感想。

・シートそのものが少し硬くなった。
・隣席との間にあるセンターディバイダーが大きくなったことでプライベート感が上がった。
・テーブルが引き出しやすくなった反面、面積が狭くなった。
・リクライニングボタンがセンターコンソール寄りになり少々押しにくくなった。

別に破綻しているわけではありません。これでもANAのプレミアムクラスより間違いなく上です。それ以上に旧シートの出来が素晴らしかったのですよ。ただ、それと比較するとどうしても効率・コスト優先化されてしまったのは事実です。

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羽田空港から京急に乗り、田町へ。「ホテルJALシティ田町」にてウチのサイトとリンクさせていただいているQUWAさま、diamond nextさまらとオフ会。その場で初めて鳥海高太朗さま、いちろうさまらとお会いしました。6月は自分含めて4名のみの参加で少々寂しかったですが、今回は何と14名。参加してくださった皆さん本当にありがとうございます。美味しい料理を食べながら様々なお話をすることができ、充実した時間を過ごすことができました。

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今回の宿も馬喰町の「トレインホステル北斗星」。設備は最低限ですが、駅出口直結のアクセスのよさと料金の安さは自分のような旅行スタイルに合っています。

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(つづく。)
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