至高の馬鹿旅行 その1 (北海道編1)

盛岡から「はやぶさ95号」に乗車。
この列車はJR北海道所属のH5系です。といっても仕様はJR東日本のE5系と同じで見た目や内装が少し違う程度なんですけどね。

s-P1200655.jpg


s-CIMG2238.jpg
▲普通車のデッキ。JR北海道のコーポレートカラーである黄緑色が使われています。このようにH5系は北海道をイメージした柄が各所に施されています。

今回はえきねっとの「お先にトクだ値」を使ったので座席が指定されています。
しかし車内を見渡すと直前に確認したシートマップの空席状況より乗っていたので半数以上が特定特急券で乗っているようです。よく考えたらこの列車は仙台-盛岡も各駅停車なので全区間特定特急券で乗れることからそれこそ「トクだ値」を使わない限り指定券を買う必要はない、はず。
ちなみに私が指定された席ですが、特定特急券利用者が座っていたので指定券を見せて別の席に移ってもらいました。向こうもここで退かされるとは思わなかっただろう。

盛岡を発車。時刻表上でこの列車は車内販売が全区間ありませんが、盛岡から乗ってきました。実質的に函館発列車の送り込みでしょうか?

新青森からいよいよ北海道新幹線区間に入ります。
スマホのGPSアプリでデータを取っていましたが、速度は最高でも200km/h程度。盛岡-新青森は平常時で大体230km/h程度なのでかなり遅いです。そんでもって在来線との共用区間はこれまでと変わらず140km/hですから余計遅く感じます。
これで在来線特急時代より大幅に値上がりしているのですから何というか(´Д`)ハァ…

青函トンネルを20分弱で抜け、北の大地へ。
木古内から新幹線区間に戻りますが、速度データを見ると大体240km/h程度でした。帳尻合わせかいな。
終点の新函館北斗には定刻で到着。

s-P1200656.jpg

新函館(駅名を全部書くのが面倒なので今後これで通します)到着列車はホームの階段を上がって乗換改札を通ります。階段の昇り降りがないのは在来線→新幹線のみです。えきねっとの「トクだ値」等乗車券が新函館までのきっぷを持っていて函館方面へ行く場合は新函館→函館の乗車券を事前に買っておくことをお勧めします。もちろんここでも購入できますが、券売機や窓口が混雑していて乗り継ぐ列車に乗れない可能性もないわけではありません。回避できるリスクは回避しましょう。
新函館~函館間のシャトル列車である「はこだてライナー」はオールロングシートの733系です。乗車時間は最大20分弱なのでギリギリ我慢できますが、新幹線乗継客だけでなく途中の七飯や桔梗からも乗ってくるので意外と混みます。

s-P1200666.jpg

函館に到着。函館に来たのは富良野へスキーに行った2015年1月以来です。
元々函館は日本でも有名な観光地ですが、新幹線開業効果もあるのか前回来たときより観光客がやたら増えたようなきがします。その中でも目立つのは修学旅行生と外国人観光客。
駅前のベンチで休んでいると白人の観光客からタブレットを渡されて「Wi-Fiつながんないんだけどどうすればいいん?」というニュアンスのことを英語で聞かれる。
ただでさえ英語不十分なのにんな込み入ったこと俺に聞かれても原因わかんねえしそれを英語で伝えろなんてできるかー!
日本に来るのはいいけどある程度日本語覚えてからにしてくれよと感じたのは言うまでもない。

閑話休題。
今回の目的地は函館ではありません。函館滞在時間は1時間しかないので駅前の「ラッキーピエロ」でせっせと昼飯を調達。
行ったのは11時過ぎだったので並んではいませんでしたが、それより遅くなると確実に待つのでテイクアウトはあらかじめ電話で注文して店では支払いと引き取るだけにしたほうがいいと思います。ラッキーピエロは注文を受けてからつくるので出来たてを食べることができる反面、その代償として回転率がよくないのですよ・・・。

s-CIMG2247.jpg
▲ラッキーピエロ函館駅前店

函館からは高速バスの「函館特急ニュースター号」に乗車。車内は後方トイレつき3列独立シートと夜行高速バスの標準仕様。
指定された席は1D。最前列だから前展望がきくと思っていましたが、運転席真後ろのため映りこみを防ぐ関係上カーテンを閉めさせていただきますという無情な答えが。あうっ。
ちなみにこのバスを運行する北海道バス、過去に乗った大阪~東京の「東京特急ニュースター号」を運行する大阪バスのグループ会社です。函館-札幌は北海道中央バス・道南バス・北都交通が運行する「高速はこだて号」もありますが、こちらを選んだのはそういうことです、はい。

五稜郭など函館市内の停留所で客を拾い、最後の乗車地である新函館北斗駅で1名乗せて札幌を目指す。
平日昼間だからか真ん中の列が空く程度でした。
ラッキーピエロで買ったトンカツバーガー(380円)とチャイニーズチキンバーガー(350円)で昼飯。私は食べるほうなので2つですが、かなりボリュームがあるので普通の人はどちらか1つにしてください。

s-IMG_20170921_123819.jpg
▲トンカツバーガー

s-IMG_20170921_130002.jpg
▲チャイニーズチキンバーガー

大沼公園ICから道南自動車道へ入る。鉄道より内陸部を走りますが、高速道路は高台を通っているため眺望はいいです。
この日は天気がよかったので駒ケ岳と噴火湾がよく見えました。

s-CIMG2251.jpg

函館から約2時間。八雲PAで1回目の休憩(15分)。
PA自体の設備はトイレのみですが、道の駅も併設されています。もっとも15分ではトイレを済ませて自販機で飲み物を買うくらいしかできませんが。

s-P1200675.jpg

時間はたっぷりあるので音楽を聴きながら車窓を眺めたりあるいはウトウトしたり。
揺れも少ないので快適です。

s-CIMG2256.jpg
▲車窓に広がるのは道南の青い海!

2回目の休憩は有珠山SA。ここは売店も併設されていますが、ガラナを1本だけ買ってバスに戻る。
今回はパスしましたがソフトクリームくらいなら食べられる時間はあると思います。

今回初めて函館-札幌の高速バスを使いました。
函館-札幌の所要時間は鉄道が約3時間50分に対し、こちらは5時間50分と鉄道に軍配が上がります。
しかしバスは運賃が4600円と鉄道の半分程度でトイレつき3列独立シート、全席コンセント、毛布、Wi-Fi完備とこの部分に着目すればバスのほうが上です。
JRの「スーパー北斗」はグリーン車サービスがなくなりましたし、車内販売も縮小されています。自分自身あの列車にはこれまで何度もお世話になりました。それゆえ改悪された姿は見たくありませんでした。だから今後函館-札幌間を移動する際は、乗らざるを得ない状況にならない限りあの列車に乗ることはないような気がします。

札幌市内に入り、大通BCで客を降ろして札幌駅前には定刻より10分ほど早着。
大沼公園~札幌は高速道路上を走行するので乗り心地も悪くありません。
疲れもさほどなく、総合的に判断すれば十分使えるレベルにあると思います(逆にJRは何なんだと突っ込みたくなった)。

大丸の地下食品街で夕飯を買い、今回の宿である「Wagayado 晴-HaLe-」にチェックイン。
古民家を改装した建物のため古さを感じるのは否めません。ただ、洗面台やシャワーなど水回りはきれいですし、設備もゲストハウスとしては十分揃っています。昨今札幌のビジネスホテルの相場が高騰していることを考えると札幌駅から徒歩圏内で1泊3000円ちょっとはなかなか魅力的ではないでしょうか。

(つづく。)
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ロック

Author:ロック
主に撮影レポートや国内の旅行記を書いております。
メールはこちらまで
l04a119d☆gmail.com
(お手数ですが送信時は☆を@に置き換えて下さい。)