2016年エリザベス女王杯観戦旅行 その4 ~秋晴れのエリザベス女王杯Day~

2日連続松屋で朝食を済ませ、新大阪から地下鉄御堂筋線に乗り換えて淀屋橋経由で淀へ向かいます。
今回使ったのは「宇治・伏見1dayチケット」。その名の通り宇治・伏見方面への観光目的のきっぷですが、往復大阪の地下鉄沿線から京阪を乗り継いで京都競馬場へ行っても元は取れます。さらに淀から1駅北にある特急停車駅の中書島へ行って折り返すという技も合法的にできますし。
というわけで淀屋橋から特急に乗車。今回乗った8000系、転換クロスシートなのはいいんですけど大都市圏で2ドアはやっぱりきついよなぁ・・・。座れたら天国、そうでなかったら苦行という感じでしょうか。

中書島駅のコインロッカーに荷物を入れて淀へ。9時過ぎというのに前日とは比べ物にならないほど人が多い。でもこれがG1なんでしょうね。
競馬開催時だけ使われる臨時改札口を通り、入場料200円を払って場内へ。
G1開催デーということで入場券も特別仕様でした。

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さらに競馬場内も「女の戦い」をイメージしてかピンク一色。
盛り上げようとする主催者の意志が伝わってきます。

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前日できなかったシンザンの像やライスシャワー碑に手を合わせる。
まだ競馬歴はそれほどではないから当時のことはわからないけど、両馬とも日本競馬の歴史に名を残す名馬だったということはわかる。
というか11月とは思えないほど暑い!

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▲シンザンの銅像

今日はメインのエリザベス女王杯しか馬券は買わないと決めていたので、それまでパドック行ったり本馬場行ったり建物の中見たり外で開催中のイベント見たりと場内をぶらぶら歩く。
そこで感じたのは公式で注意しているにも関わらずマークシートや新聞、レープロなどで過度な席取りをしている輩の多いこと。残念ながら場内で一番目立ったのはそこでした。なので意外と座れる場所が少ないんですよね・・・。客のモラルもそうですが、運営側もそういう行為に対しては毅然とした対応をお願いしたいものです。
それと京都競馬場は食べ物がいま一つということだったので名物とされるカレー味のホットドッグを買って食べてみたところ、納得。外のキッチンカーで買ったケバブのほうが美味しかったです。大体グルメランキングの1位が吉野家の牛丼ってなんやねんと(;´Д`)
女性は入場料無料の日だったというのもあると思いますが、思いのほか家族連れが多かったです。競馬場といっても「鉄火場」という感じは全くなく、感覚的にはお祭りというかちょっとしたテーマパークですね。よく考えたらたった200円の入場料払うだけで1日中馬見れるんですから安上がりなレジャースポットですよ。別に行ったら必ず馬券買わなきゃいけないわけじゃありませんし。

現地観戦していて気付いたこととして、いつ馬券を買うかは考えていました。
ウインズや自宅でテレビ見ながらPATで馬券を買うときは当日の馬体重やパドックを見てから馬券を買えますが、現地だとその時間は発売機が混んでいたりして正直そういう時間的余裕はありません。その問題は自分のスマホからPATで馬券買えば解消できますが現地にいるのにPATで馬券買うのも、ねぇ・・・。
というわけでマリアライト、ミッキークイーン、クイーンズリング、タッチングスピーチのワイド4頭ボックスとマリアライト軸の3連複3頭流しで昼過ぎに買っておく。実質マリアライト心中です。好きな馬ですしこれで外れたら諦めもつきます。

本来メインレースは本馬場で見ることに専念してパドックを見る予定ではありませんでした。
しかし競馬場に来たならやっぱり近くで見たいと思い、2~3レース前から最前列ではないもののパドックの前のほうに陣取る。
メインレースのパドックまで待ってる間にGⅠ6勝の名牝・ブエナビスタの初仔であるコロナシオンも見ることができました。

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父がキングカメハメハの超良血馬で断然の1番人気に推されていたものの結果は馬券圏外に飛びましたが^^;

その他騎手の写真を何枚か。

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▲この人なくして今の日本競馬は語れない、武豊騎手

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▲重賞など大舞台に滅法強いイタリア人、ミルコ・デムーロ騎手

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▲今年の凱旋門賞にも乗ったフランス人のクリストフ・ルメール騎手

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▲ジャニーズあたりにいても違和感なさそうな浜中俊騎手

15時ちょっと前にエリザベス女王杯に出走する全15頭がパドックに姿を見せる。

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▲ミッキークイーン

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▲マリアライト

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▲クイーンズリング

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▲タッチングスピーチ

女の子だけあってみんな可愛かったです(^^)

一通り写真を撮った後、人混みをかき分けてスタンドへ。ゴール近くの席が一つ空いていたのでそこに座る。
競馬ブーム全盛期よりだいぶ減ったとはいえ、たくさんの観衆です。ダービーや有馬記念となるともっと凄いんでしょうね。

G1のファンファーレが鳴り、観客のボルテージは最高潮。そこからは祈るような思いでした。

結果はクイーンズリングが優勝。前年覇者のマリアライトは6着に終わってしまいました。マリアライトの写真ばっかり撮ってて自分の写真をほとんど撮ってなかった自分にクイーンズリングがちょっと怒ったんでしょうか^^;
元々マリアライトは荒れた馬場のほうが得意なので今日のようなパンパンの良馬場ではどうなのかという不安はあったものの、牝馬相手のこのレースでは地力で押し切ってくると信じてたんですが・・・。逆に勝ったクイーンズリングはさすが重賞に強いデムーロ騎手です。
馬券はというと3着にミッキークイーンが入ってくれたので何とかワイド1点取れました。購入金額2000円に対して払戻は1040円のため収支でいうと960円の負け。ただ、好きな馬を買ったので後悔してませんし、960円は観戦料です。そしてその価値はありました。
これがG1レース特有の熱気で、それを味わいたいがためにたくさんの人が競馬場へ足を運ぶ理由がわかったような気がします。
次はいつになるかわからないけど、また行こう。

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▲勝利騎手インタビュー。JRA在籍2年目ということもあり流暢な日本語で答えていました。

人が掃けるのを待ってから電車に乗り、中書島でコインロッカーから荷物を取り出し淀屋橋経由で梅田へ。
一口に梅田といっても地下鉄御堂筋線の梅田だけでなく谷町線の東梅田、四つ橋線の西梅田、そして阪急と阪神の梅田、さらにJRの大阪と北新地駅が組み合わさっているためとにかく複雑でわかりづらい!
何とか地上に出て次に乗るバスの停留所の場所を確認し、近くにあったセルフうどん店で夕飯を済ませてネットカフェで時間調整兼休憩。ネットカフェには何度も行ってるのに一度も漫画を読んだことがない人間がここに一名。

シャワーを浴びてさっぱりしたところで大阪駅前21時40分発の「東京特急ニュースター号」に乗車。このバスを運行する大阪バスグループ、精神障害者保健福祉手帳でも割引を適用してくれる素晴らしい事業者です。そのおかげでトイレつき3列独立シートで4300円(平日は3500円)になんですからそれはもう強烈な破壊力です。こういう精神障害に理解を示してくれる会社が今後増えることを願うばかりです。

大阪駅発車時点で6割程度の乗車率だったものの、次の京都駅前で全て埋まるとのこと。車内照明は最後の停留所の京都駅を出るまで減灯されないため、この旅行記の原案を書きながら過ごす。
京都駅発車後、東名阪道が通行止めのため名神経由になるのに伴い休憩場所も多賀SAに変更する旨が乗務員から案内される。なお乗客が外に出られる休憩はこの1回のみとのこと。
多賀SAに到着したのは日付が変わる直前の23時45分。ここで20分ほど停車。大阪では撮れなかったバスの全体を撮影し、トイレを済ませてから足早に自席に戻る。ここから完全消灯になります。

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▲多賀SAにて

東京駅にはほぼ定刻の5時15分に到着。乗客の大半はここで下車。東京駅とはいえこの時間では人もまばらです。
車内も思いのほか快適でしたし、何より会社の姿勢が素晴らしいので今後も積極的に利用したいと思います。

(つづく。)
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